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お客様に伺う、きくや美粧堂社員の働く姿 vol.01

2022年10月14日

 

記念すべき第一回目は、入社10年目の中央第一支店、奥原直央さんです。
奥原さんの担当するサロン、SHACHU代表みやちのりよし様にお話を伺いました。

○担当営業との出会いについて
第一印象について、また、その後はいかがですか?

みやち氏:当時はまだ奥原さんも若くて、フレッシュだったよね(笑)明るいし、初めから良い印象でしたよ。僕も当時は独立して間もない時だったけど、要望にもすぐ反応してくれて。それからずっと、今も印象は全然変わらない、基本的な仕事に対する姿勢を大切にするところが同じ人だと感じています。僕も、今思うと当時は尖っていたと思う時もありますが(笑) でも、奥原さんは、最初から変わらずに温度差がなく接してくれているし、ずっと一緒に走ってきた感じがある、お互いに成長を感じていると言うのか、お互いにステップアップしていると思いますね。
奥原氏 :ありがとうございます。みやちさんも最初に出会った時と変わらない、何よりも楽しそうに美容をやっているというのをいつも感じています。みやちさんから色々と学ばせていただいて、仕事へのやりがいが感じられるようになりました。

○日々の営業活動の様子について

みやち氏:奥原さんの距離感が心地良いって言うのかな、SHACHUのことを考えて、僕たちの事を良く調べているなあって思います。担当してくれるディーラーさんとして、本当に良い人と出会えたと思いますよ。同じ温度感、緊張感を感じてくれている、仕事の満足感についても共有できるって大切ですよね。もちろん、商材とか色々提案しなくてはいけない様な時もあると思いますよ、でもコミットが垣間見えないので、そんな時もちゃんとSHACHUの事を考えて提案しているとわかるので、こちらもイエス、ノーをきちんと言えます。奥原氏:ありがとうございます、みやちさんはいつも話を良く聞いてくださって、話しやすい形を取って下さるし、フランクに接して下さいます。その場面を楽しみながらと言うのか、でもきちんと先を見ているというのを感じています。

○特に印象に残っているエピソードはありますか?

みやち氏:地方でセミナーがあって、諸事情で長引いて新幹線に乗り遅れてしまった事があって、次の仕事に間に合わなくなったのです。その日、たまたま奥原さんはセミナーに同行していなかった時で、奥原さんは何も悪くないのに、すぐに電話してくれて、何度もすいませんって謝罪してくれました。
奥原氏:たまたまそのセミナーは同行が出来なかったのですが、本当に申し訳なくて。出張先でトラブルが起こってしまったと聞いたので、すぐ何か出来ないかと思ってお電話をしました。
みやち氏:それから、しばらくその事をずっと気にしてくれていました。今から思うと、特に出張の時にはいつも奥原さんが手配をしっかりやってくれるし、僕だけではなくてスタッフへの気使いもしてくれますから、本当に細やかに対応してくれる信頼できる人です。
奥原氏:いや、本当にそう言っていただけてありがたいです。丁度、その事でみやちさんからプロフェッショナルという話をしていただいて、時間管理についてもプロとしてきちんとしなければいけない、次の仕事に間に合わないというのはプロとして失格ではないかと。その時に、ディーラーとは、プロとして何だろうと考えるきっかけになりました。そして自分は何が出来るのだろうと思い、プロとして仕事をして行きたいと考える様になりました。

○これから期待している事(ご要望)やご意見をお聞かせください。

みやち氏:もちろん、奥原さんもいつかは担当を外れてしまうのかなって思いますけど、外れたとしても、会っていたい人ですね。もし担当ではなくなったとしても、何かあったらまず奥原さんに相談したいって思っています。きっとこれからも近い距離感でいるだろうし、ノーバリアって言うのかな、フランクな良い関係を続けて行きたいですね。駆け上がっていく時、いつも心を一緒にして走ってきた感じがある人ですから。
奥原氏:そう言っていただいて本当に嬉しいです。泣きそうです。
みやち氏:そう言って絶対泣かないよね(笑)
奥原氏:そんな事ないですよ。担当させていただいてから、丁度トレンドビジョンがあって、みやちさんのステージを録画していたのですが、感動して泣いてしまって、ずっと録画中に自分の鼻水をすすっている音が入ってしまいました(苦笑)。これからもよろしくお願いします!

○SHACHU様の今後のTOPICS、NEWSなどございましたらお聞かせください。

みやち氏:いろいろやっていますけど、店舗は一店舗化しました、店舗を増やすというスタイルではないと今は思っています。スタッフの独立を応援しているし、独立したい人を止めたくないとも思っています。スタッフの成長が僕自身のやりがいでもある、スタッフが独立しても、客数は減るどころか伸びているし、すごく良い流れだと思っています。フワッとしているようで成長速度が早いサロンだと思っています。コロナの状況が落ち着いていけば、セミナーなど海外もやって行きたいなと思っています。
奥原氏:今日はお忙しい中、ありがとうございました!

「SHACHU」みやち様取材後、奥原さんにインタビューをしました。

○入社から現在について
入社して、2年くらいはダメダメで目標にもいかないし、目標の達成ができないと苦悩していました。その頃、SHACHUさんとの出会いがあり、全国各地へセミナーがあり、同行させてもらいました。SHACHUを有名にしたい、そう思って出来ることはないかなといつも考えていました。SHACHUさんを担当させていただいてから、少しずつ役職が上がって、まず班長になって、その後支店長代理となりました。

SHACHUさんを担当してからずっと走り続けている感じです。みやちさんとの出会いは本当に感謝しています。また、僕は実家が祖母の代から美容室できくや美粧堂とご縁があって、亡き会長には本当にお世話になりました。恩を感じていますので、それも仕事の原動力の一つです。

○営業として日々心がけている事

担当サロンを理解したい、事前情報を入手して、サロンさんがどう感じるかを考えて営業する事を心がけています。情報の集め方は、サロンさんと接点を多く持つこと、足を運ぶ、よく話を聞くことかなと思っています。 あとは、油断すると気が緩んでしまうので、シャツを着る事で無理やり気を引き締めています(笑)

○今後の目標について

まずはサロンさんが流行らないと、結局商材は売れないですから。サロンさんが活躍していただける環境のサポートが一番大事だと考えております。営業としての数字の積み上げだけが仕事ではないと思っていますので、これからもサロンさんを良く知って信頼関係を築く事を丁寧にやって行きたいと思います。また、営業以外の仕事も積極的にやりたいと思っています、きくや美粧堂は若くても活躍できる会社だと思っています。将来的には、20代や30代の若い世代が活躍出来る新しいきくやを作っていきたいとも思います。

みやちのりよし/「SHACHU」代表:1984年、岐阜県出身。山野美容専門学校卒業。都内1店舗を経て2014年渋谷に「SHACHU」を設立。16年に神南店オープン。「ユニコーンカラー」の大ヒットをはじめハイトーンカラーで圧倒的な人気を得る。週に5~6日のサロンワークをしながら、撮影、セミナー講師、プロダクトの開発までをこなす。今年3月に神南店のフロアを拡張する形で2店舗を統合。同時にカラー専門店の全国展開を開始。確かな技術とクオリティはもちろん、洗練されたデザイン、センスを兼ね揃えたヘアサロン

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